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少年野球の練習を見ていて、親としてよく感じるのが「アドバイスが伝わらない」というもどかしさです。
「もっとひじを上げて」「ひざをしっかり曲げて」と言葉で伝えても、なかなか理解できていない様子。何度繰り返しても、同じフォームのまま改善されないことがありました。
その理由はシンプルで、自分の姿勢や動きを客観的に見ることができていないからなんです。
頭の中では「できている」と思っていても、実際のフォームは全く違っている。これは大人でもよくあることですよね。

私自身、学生時代にソフトボールをしていた経験があるのですが、振り返ってみると「もし鏡があったら、もっと早くフォームを直せたのでは?」と感じる場面がたくさんありました。
そんな思いもあって、子どものために「割れない安全ミラー」を購入してみることにしました。
「割れない安全ミラー」とは?
縦30cm×横30cmの正方形で壁掛けスタイルの鏡です。
「割れない安全ミラー」を選んだ理由
安全性が高いから安心
子どもが投球フォームを確認したり、バットで素振りするときに使うので、一番気になったのは安全性。
普通のガラス鏡とは違い、割れにくいアクリル製でできているため、万が一あたってしまっても安心。親としても壊れる心配が少なく助かります。
また、角が直角タイプ・コーナーラウンドタイプの2種類があり、小さいこどもがいるご家庭にもやさしい配慮がある点が気に入りました。
壁に貼れるから場所を取らない
もう一つの魅力は、壁に貼れること。
自宅の壁にぺたっと貼るだけなので設置も簡単ですし、大きな姿見のように場所を取らないのが便利です。
我が家では角が丸い「コーナーラウンド型」の4枚セットを購入して、縦に並べて貼り付けました。
「つなぎ目が気になるかな?」と思いましたが、実際に使ってみると特に違和感はなく、全身をしっかり映すことができています。
実際に設置してみた感想・気になった点
設置中に何度か床に落としてしまったのですが、傷もつかず割れることもありませんでした。
「やっぱり安全素材なんだ」と実感。
壁紙が剥がれる心配がある場合は、養生テープを推奨しています。
我が家でも養生テープを使ってみたところ、一番下のパネルだけは養生テープの粘着が弱いのか落ちやすかったので、しっかり固定する必要がありました。
今では、気づいたときに壁に押し付けるようにしているので、落ちることもなく安定しています。
鏡としての映りはとてもきれいで、普通の鏡とほとんど変わらない印象です。
「安いから歪んで映るのでは?」と心配していたのですが、それも杞憂でした。
結果的に、買って大正解! というのが正直な感想です。
鏡を使って野球フォームをチェックしてみた
投球フォームの改善
子どもの投球フォームで特に気になっていたのが「ひじの位置が低い」という点。
何度「もっと高く」と伝えても直せなかったのですが、鏡を見ながら投げる練習をすることで大きな変化がありました。
自分の姿をその場で映しながら「今のひじの高さはこれくらい」と確認できたことで、正しい位置を目で理解できたようです。
その結果、自然とひじの位置を修正できるようになりました。
打撃フォームの改善

打撃練習では「構えのときにひざを曲げられない」という課題がありました。
ひざが伸びたままだと踏ん張りが効かず、力強いスイングにつながらないんですよね。
鏡の前で構えを確認すると、自分の姿を客観的に見られるので、「これが正しいひざの曲げ方なんだ」と理解できたようです。
アドバイスだけではなかなか伝わらなかったことも、鏡のおかげで一気に腑に落ちた様子でした。
さらに、正方形の4枚セットでつなぎ目ができてしまうのですが、それも逆にメリットに。
バットを振る位置を伝えるときに「下から2番目の鏡のこのあたりを狙うイメージだよ」と説明できるので、ストライクゾーンを具体的に意識させやすい点も便利でした。
鏡を使うメリット
客観視できること
野球は細かなフォームの違いがプレーの質を大きく左右するスポーツです。
たとえ1センチのひじの高さや、少しのひざの角度でも、投球や打球の結果が変わってきます。
でも、それを言葉だけで伝えても「そんなに違う?」と子どもにはなかなか伝わりません。
その点、鏡を使えば 「自分の目で見て理解できる」 ので納得度が全然違います。
親が何度も繰り返すより、鏡を一度見せるほうが早い。
これは使ってみて心から実感しました。
鏡は野球以外の練習にも活用できる
今回紹介した鏡は野球のフォーム改善用に購入しましたが、実は他のスポーツや日常生活にも役立ちます。
• バレエやダンス → 姿勢や動きの確認に
• 剣道や空手 → 構えのチェックに
• 普段の姿勢改善 → 日常生活の姿勢確認に
「野球専用」ではなく幅広く使えるので、家族みんなで活用できるのも嬉しいポイントです。
まとめ「割れない安全ミラー」は野球練習の強い味方
鏡を導入してから、子どもが自分の姿を客観的に理解できるようになり、練習の質が格段に上がりました。
• 投球フォーム → ひじの位置を改善
• 打撃フォーム → ひざの曲げ方を理解
• 言葉で伝わらなかったことも、鏡で見せると一目でわかる
野球の上達には、ただ練習を重ねるだけでなく「正しいフォームを身につけること」が大切です。
そのサポートアイテムとして、割れない安全ミラーは本当におすすめだと感じています。
もし「子どもにどう伝えたらいいかわからない」と悩んでいるなら、ぜひ一度取り入れてみてくださいね。
最後までよんでいただき、ありがとうございました!