【低学年の子どもと室内で効率よくトスバッティング!】オートリターン フロントトスFTM-270ARを使ってみた体験レビュー

※当ブログでは、アフィリエイト広告を利用しています。紹介する商品やサービスは、実際に体験し、よいと感じたものをお伝えしていますので、ご理解いただけると幸いです。

家で小学生の子どもとトスバッティングをしていた日々。

でも、こんな悩みがありました。

• 投げても毎回ストライクゾーンにいかない

• ボールを拾うのが大変

「もっと効率よく、楽しく練習できないかな?」と探して見つけたのが、ネット一体型のバッティングマシンです。

実際に購入して使ってみたら、悩みはかなり解消!

子どもも夢中になって練習できるようになりました。

わが家で使っているのはオートリターン フロントトスFTM-270AR 。

この記事では実際の体験をもとに気になった点、使い心地や良かった点を紹介します。

オートリターン フロントトスFTM-270ARとは?

• バッティングマシン本体+ネット+専用穴あきボール4個付き

• 電源は別売で電池またはACアダプター対応

• Amazonで約11,000円で購入(ACアダプターも購入時の金額)

ネットの底に穴があり、ボールを正面に打ち返すと自然にその穴に流れてマシンに戻る仕組み。

つまり、センター返しができれば、ひとりでもマシン相手にトスバッティングを続けられるんです。

さらに、トスの高さは4段階で調整できるので親子で楽しめます。

子ども → 高さ【2】で

大人 → 高さ【3】で

それぞれに合わせて練習できます。

室内の設置スペースは2畳以上が目安

• 壁への負担や初心者の子どもがバットをふりまわすことを考えると 200cm×200cm以上のスペースがあるとさらによい

• 天井は約2m必要

壁を保護する対策をする人もいるとのことですが、我が家の場合は窓などが近くになく、付属の穴あきボールはやわらかい素材なので特に対策はしていません。

ただし、家の環境によっては安全対策を検討するほうが安心でしょう。

組み立ては簡単

部品が多そうに見えますが、説明書通りに進めれば 10分ほどで完成。

ネットフレームは細めですが、使用中にグラつきもなく安定感があります。

音・強度・耐久性について

マシン本体は軽いですが、使っていて不安はなく、低学年の子どもでも安全に扱えました。

マシンの音に注意

スイッチが入っているときはずっと動作音がする。

トスを上げる時に「グォン」とやや大きめの音。口コミ通り、環境によっては時間帯に注意が必要です。

ネットは丈夫

ネットは購入から10か月たちましたが破れる様子なし。

個人的な反省点ですが

底面の穴あき部分を伸ばすように説明書きがされていて、引っ張ったところ、マシンレールと高さが同じになってしまい、ボールがうまく流れなくなってしまいました。

少しずつやさしくのばす

ネットを張りぎみに調整したら解決できたのですが、伸ばすときは少しずつやさしい力で調整するとよいです。

対応するボールは2種類

  • 付属の専用穴あきボール
  • 同メーカーの別売ウレタンハードボール

専用穴あきボールは、軽量でやわらかいので壁への影響はほとんどありません。

初心者ではネット外に打ちこむことが多かったので付属ボール4個だけだと足りません。テンポよく練習したいならボールを追加購入することをおすすめ。

上記の商品は20個入りなのですが、少しだけ追加したいならヒマラヤで2個入り¥330が販売されていました。

ウレタンハードボールは下記のような商品です。

穴あきボールより打感が楽しめるので、上達してきたら使ってみるのもありです。

安全重視ならやわらか素材のバットがおすすめ

わが家では同メーカーの「折れないバット」という柔らか素材のトレーニングバットを使用中。小さい兄弟がいるので安全を優先しています。

折れないバットについて知りたい人はこちらの記事をチェック。↓

今後、上達したら本物のバットを使うことも検討中。

いろいろな練習メニューで向上

• トスの高さを変えて「高め」「低め」を打ち分け

• 立ち位置を変えて「インコース」「アウトコース」の練習

• ゴロ捕球やノーバウンドキャッチなど守備練習

初心者でも工夫次第で幅広い練習ができます。

実際に使ってみた感想

気になったところと対策

• マシンがネット穴からずれていく → マットを敷いて対策

•最初はレールが外れやすい → 輪ゴムやテープで形状記憶がされると解決した

外れやすい部分 形状記憶されると外れることはなくなった

初心者は慣れが必要→最初のうちはネット外に打ってしまうこともありますが、それも練習の一環。上達するほど返球率が高まります。

良かったところ

• 安定したトスで効率的に練習できる

• ボール拾いの手間が減り、楽になった

• バッティングだけでなく守備練習にも使える

• 子どもが飽きずに続けられる

素振りだけだと飽きてしまう子どもが、このマシンだと 「もう一回やりたい!」 と夢中に。

正面に打ち返せたときの爽快感が、やる気につながっています。

さらに使っていて気づいたのは、正面にしっかり打ち返すにはバットに当てるだけでなく、フォロースルーで最後に「押し込む感覚が必要」ということ。

このマシンのおかげで、その大切さを自然と身につけられるのも大きなメリットだと感じました。

まとめ 親子でトスバッティングをより楽しめるアイテム!

バッティングマシン オートリターン フロントトスFTM-270AR は、

• トス高さの調整

• 自動返球機能

• ネット一体型

この3つのポイントで、子どもから大人まで楽しく練習できます。

多少の調整は必要ですが、コスパも練習効果も高いアイテム。

「家で効率よくバッティング練習したい!」という人には、ぜひおすすめしたい商品です。

この機会にバッティングマシン オートリターン フロントトスFTM-270AR を手に入れてさらに野球を楽しんじゃいましょう!!

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

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